SDGs ターゲット1.4、1.5 とは? 調べてみました。
こんにちは グッピらんNAです。
国連加盟国が立てた
2030年までに達成したい『誰一人取り残さない』 17の目標 と 169のターゲット。
ターゲットのうち、1.4は?
1.4 2030年までに、貧困層及び脆弱層をはじめ、全ての男性及び女性が、基礎的サービスへのアクセス、土地及びその他の形態の財産に対する所有権と管理権限、相続財産、天然資源、適切な新技術、マイクロファイナンスを含む金融サービスに加え、経済的資源についても平等な権利を持つことができるように確保する。
〈基礎的サービスとは〉
私たちが普段、当たり前に利用している公共サービスなど指しているようです。
〈マイクロファイナンスとは〉
貧困者向けの小口金融の総称。
障害や老齢のために外出ができず、サービスを利用できない人のために、自宅へ診療に行ったり、送迎車が手配できたり工夫をして、すべての人にあらゆるサービスの提供と、平等な権限を持てるようにすることを目標としているんですね。
参考にさせていただきました。
ターゲット1.5 も見てみます。
1.5 2030年までに、貧困層や脆弱な状況にある人々の強靱性(レジリエンス)を構築し、気候変動に関連する極端な気象現象やその他の経済、社会、環境的ショックや災害に暴露や脆弱性を軽減する。
〈強靭性(レジエンス)とは?〉
『きょうじんせい』 と読みます。
レジエンス、で検索してみました。
うまく適応できる能力、だそうです。
とてもわかりやすく説明されていたものがありましたので、
リンクさせていただきます。
この項目は、今まさに起こっているコロナ渦、現状に当てはまった内容ですよね。
また天災が多い日本にも、大きく関わる項目だと、個人的には思います。
しかし、日本は一般的に、全般的に、が正しいのかな、天災と環境的ショックに対してのレジエンスが、すでに高いように思います。
貧困層と脆弱な状況に、更に頼もしいレジエンスが構築できるような、環境であったり、社会であったりすることが望まれるのでしょう。
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韓国では、今日から旧正月による連休です。
いつもなら、実家に帰る大移動ラッシュのニュースが流れ、私もその渦中にいることでしたが、今回は家で静かに過ごしています。
みなさんも、健康にはくれぐれも気をつけてください。
それではまた。